Meta Quest 2をヘッドマウントディスプレイにしてSwitchをプレイ
VRヘッドセットはヘッドマウントディスプレイのような使い方ができ、工夫次第でVR内の大画面でSwitchなどのゲームをプレイすることができます。
Meta Quest 2でSwitchのゲームをプレイできるようになったので方法を紹介します。
VRでSwitchをプレイするとこんな感じです
ゲーム画面を空に浮かんでいるような状態で表示することができます。
上の動画で見るとゲーム画面が小さく感じますが、実際にVRヘッドセットで見ると体感としては映画館くらいの大画面です。
試しにモンハンライズをプレイしてみましたが、特に遅延は気になりませんでした。
必要なもの
Meta Quest 2(Oculus Quest 2)
VRヘッドセットです。
ヘッドマウントディスプレイとして使用します。
ケーブルの接続が不要なのでベッドで寝ころびながら使用することもできます。
Virtual Desktop
Meta Quest 2(Oculus Quest 2)にパソコンの画面を表示するために必要なアプリです。(2022/6/14時点で2,208円)
キャプチャボード
Switchの映像をパソコンに表示するために使います。
私はGENKI ShadowCastというミニキャプチャボードを使用しています。低遅延かつ安価だったのでこれを選びました。
(私はMakuakeというクラウドファンディングのサイトで購入しました。)
遅延が少ないキャプチャボードであればShadowCast以外でも大丈夫です。
パソコン
Switchの映像をパソコンを経由してVRヘッドセットに映すために使用します。
Wi-Fi
Virtual Desktopを使用するために必要です。
Meta Quest 2(Oculus Quest 2)でSwitchをプレイする方法
- Switchとパソコンをキャプチャボードで接続し、Switchの映像をパソコンの画面に表示する。
- Meta Quest 2(Oculus Quest 2)でVirtual Desktopを起動し、パソコンの画面をMeta Quest 2(Oculus Quest 2)に表示する。
- Meta Quest 2(Oculus Quest 2)でSwitchの映像を表示できるようになったので、あとはSwitchのゲームをプレイするだけ!